肉を買いながら倒れそうになった話

先日は、長男の19回目の誕生日でした。

晩御飯は、「思いっきり肉が食いたい。」というリクエスト。
牛肉はめったに食べない我が家。(予算の関係)
ここは思い切って予算を奮発して買うぞ、と心に決めました。
焼肉の材料を買おうと思い、偶然通りかかったスーパーに入りました。

肉屋専門店の経営するスーパーで、「なかやま牧場」といいます。
見たことないようなホルモンの種類が豊富で驚きました。

ちなみに、私はこれまで焼肉屋には、生涯片手で数えるぐらいしか言ったことがなく、(予算の関係)肉の知識はあまりありません。

とりあえず、ハツとホルモンとタンは食べたいと言ってたよな。
ああでも小量づつでも、割とお高い。
いやいやいや、今日は高くても買うって決めたんだから。
意を決して、買い物かごにイン。

赤身も買うぞ、と焼肉用コーナーで必死にグラムいくらかを吟味、一番安いやつをイン。

量り売りコーナーでタンが売ってたので、
100gください、と注文。お兄さん、包んでくれた。
「はい」って渡されたけど、よく見たら200gになってる。
自分の活舌の悪さがここにきて出るか⁉マジか!

当然、値段も倍。ここでフ~ッと、めまいが来て倒れそうになる。
たくさん買った。タンも倍買ってしまった。
こんなに牛肉買ったことない。こわい、一体いくらかかってんだ。

牛肉を買う事に免疫がついてない者は、こういう現象に陥るのですよ。仕方ない。

がんばれ、恐れるな、もう一息、なんとかレジに行くんだ、と、
最後の気力を振り絞り、会計をする。

引くほどお金を使ってしまったけど、今日は特別なんだ、特別、と自分に言い聞かして、買い物終了。

帰って家族で焼肉しました。

ものすっごい、おいしかったぞ。
肉専門店だからか、こんなおいしい肉、めったに食べらんね~、てぐらい、おいしかった。

たくさん買った肉は、瞬時に消えてなくなりました。
がんばって買ってよかった。
今度また焼肉する機会があったら、なかやま牧場で買おうと思いました。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です