くじ引きをしない選択をした話
昔、お店を通りかかったら、あるものに目を奪われたんです。ドラえもんの、ティッシュケース。芝生の上に、土管とドラえもんがいるというデザインで、一瞬で心を奪われて。
うわ、欲しい‼︎と、当然思い、珍しく衝動買いしてやろうも、実はその商品、くじ引きの景品だったのです。ああ…。
こりゃだめだ、と、ソッコーであきらめました。だってくじ運、物凄い悪いんだもん。
でも、ちょっと待てよ…?こんなカワイイ商品、絶対的に人気を集めるはず。少し待てば、商品化されるんじゃないか…?クジ何回も引いて結局目的の物を手に入れられないより、ガシッと買った方がいい!
…などと、自分勝手な推測を打ち立てて、その場を離れました。本当ーに、ジブンカッテ。
で、どうなったかというと…。
2ヶ月後、お店で売り出してるのを見つけたんです!凄くない?これってよくある事?
というわけで、今でも現役でドラえもんティッシュケース、使っています。いったいあれから何年経ったのか覚えていませんが、この思い出は良き思い出です。