久々に母校に行ってみた…ら、自分を突きつけられた

女子大生イメージ図:決してこんな女子大生ではなかった…常に貧乏と戦っていた…

先日、書類の発行をしてもらおうと、十数年ぶりに母校の大学に行ってきました。

さぞかし昔を思い出して懐かしい気分になると思っていたんですがねえ・・・

もう、浦島太郎状態!!!

大学付近の道は変わってないんだけど、大学、様変わり。

かつての学生会館は跡形もなく、跡地は広場になっていて、新しい建物だらけ。奥にも建設中の建物があり、どんどん変わっていってる。

あのクソぼろかった建築学科の研究室も別の用途に使われていて、きれいな工学部専用棟が建っていた。

いいなあ、今の子たち・・・。当時は建築の棟に女子便所がなくってさ、急遽男子便器を取っ払って「女子便所」のていにしてたんだぜ。

もう、見る限りで残っている既存建造物、階段とか植栽花壇とか・・・。

駐車場から屋外エスカレーターついてたし。すげえ!

大学で用をすまして、ちょっと下宿してた付近を通ってみようと行ってみたけどまあ、ここでも浦島太郎気分満喫ですわ。

お店がいっぱい建ってて、道路も新しくなってて、もう昔の面影なかった・・・。
でも下宿先は変わってなかったなあ。相変わらずで、懐かしかったです。

大家さん、元気かなあ。

とまあ、いろいろ思いましたが、自分の中の一番の感情は、「悲しくなった」なんだなあ。
あのころは若くてバカだったなあ、で、今がかしこくなったというと、そうでもなく。
相変わらず大した成長もなく夢も叶えきれてない、あがき続けているジブンと現実を突きつけられて少し悲しくなった訳だけど、
まあ、頑張るしかないのであって、前向いて頑張ろうと悲しいながらも思った、大学訪問でした。

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