ADHD、分かっちゃいるけどなぜ遅刻?まずは「遅刻の損」と「時間通りの定義」をハッキリしておこう!
こんにちは、みや中みえです。(@mie_miyanaka)
遅刻・・・・・・・・。このワード、もはやADHDタイプの人間にとって、永遠のテーマじゃなかろうか。
別に、遅刻したいわけじゃない。ちゃんとしたい。早い時間に出よう。
心にそう何度も誓っても、なぜか、な~ぜ~か、謎に遅刻してしまう。
何でだ~???!!
そこで・・・今回、原因を探って対策を練って、そして、
遅刻をしないスキルを身に付ける!!!のだ!!!
遅刻によってどんな損失が出るか?
いろいろ考える前にまず、遅刻をすることによって、自分や人にどんな現象が起こりうるか、具体的に書きだしてみようと思う。
・自分の評価が下がる
会社でも学校でも、「あ~、あいつ遅刻グセあっからだめだよね~、大事な事は任せねー方がいいよな」「またあいつか遅刻かよ、いいよ、ほっといて進めよう」…など、周りの人は、あきらめと見放しで遅刻者を見ている。
・人に多大な迷惑をかける
自分が遅刻する事によって、人の時間を奪ってしまう。
予定時間が遅れてスタートになったりして、遅れた時間分の利益などが逃げてしまう。
・自分の気持ちがネガティブになる
遅刻して、「すみません、すみません」と謝る状態から一日がスタートしてしまう。周りに「申し訳ない」という悲しい気持ちになり、これから行う業務などに身が入らない。心の中で自分責めを繰り返してしまい、心が不健康な状態になる。
・手間が生まれる
自分が遅刻して不在だった時間に、資料が配られていたり、その日の大事な連絡事項があったりすると、後で必死に人に聞かなきゃならない。
あわてて来たので忘れ物しやすい。
・見た目がカッコ悪い
あわてて来たので髪や服装が整ってない事が。靴下はいてなかったり、TPOに合ってない靴を履いてきてしまっていたり。
「遅刻せず時間通りに行く」感覚は周りに合っているか
これ・・・超落とし穴なんだけど、
時間を守る=集合時間ピッタリに行く
と思ってない???自分もずっとそう思ってた。
だけど世間一般は違うんですよこれが!!!
世間では、遅くとも10分前集合!! 15分前が望ましい。
時間ピッタリに行く=あいついっつも時間ギリギリかよ~、と見られてます泣。
それと、雨の日とか、天候が悪い日は、
いつもより早く出るのが一般の常識なんだそうだ。足元が悪く、みんなスムーズに行けないからね。車も多くなるし、バスやらの交通機関も遅れがち。
・・・・・自分で書いてて、気分悪くなってきました…。嫌だよね…泣。
でも改めて具体的に書くと、想像力も働いて、もうぜったい遅刻はいや!!って気持ちになるよね。
次回は、遅刻しないための対策を提案したいと思います。